石油化学プラント、原子力発電等大型化する鉄工構造物の熱処理に対応すべく、当社は直火炊きによる大型熱処理炉の開発を行ってまいりました。
ハイスピードバーナーの採用により超大型炉に於いても温度公差±1 0°C以内を保持出来且つ温度域が広範囲で、多様な処理が可能となりました。燃焼制御は全自動方式とし空気比制御の確立による省エネルギー、公害対策等が充分に盛り込まれております。
また従来にないシンプルでローコスト設計がなされていると共にこの炉種に於いて数多くの実績を有しております。
台車式焼鈍炉
-
炉内有効容積 10m幅×10m高×20m長 積載能力 800ton 使用温度 850℃ 温度交差 ±7℃ 熱源 LPG 炉材 セラミックファイバー
台車型焼鈍炉
-
炉内有効容積 12m幅×12m高×20m長 積載能力 500ton 使用温度 800℃ 温度交差 ±10℃ 熱源 LPG 炉材 セラミックファイバー
ハイスピードバーナー燃焼
台車型熱処理炉
-
積載能力 360ton 使用温度 950℃ 温度交差 ±10℃ 熱源 LPG